Smeh liya Morocco - スマヒリヤ・モロッコ

モロッコ駐在生活のことを中心に、色んなことを書いてます。

海外大学院

卒業

混ざり合う鳥の声、風の音、紫色の花、ハチドリ、青空、雲、雨と霧、燃えるような夕日。コスタリカの小さな街にある、山上のキャンパスで、未熟ながらも思考しつづけ、発見し、学び、出逢い、別れた。 涙し、笑い、時に怒り、苦しむこともあった。全ての感情…

BLUR (グアテマラ旅行記)

Guatemala City-> Atitlan (Panajachel) Atitlan 3 Maya Villeges Atitlan -> Antigua Hobbitenango& Antigua BLUR Guatemala City-> Atitlan (Panajachel) 当時受講していた授業の最終日、終わった瞬間に家を出て、車に乗って、夕方に空港に着いて、その日…

国連平和大学の授業の話2(環境と開発学部:第一学期)

国連平和大学の授業(環境学部)大学院のセメスターはこんな感じなので、今は第二学期真っ最中。 今回は主に第一学期の授業について紹介いたします。9月〜12月: 第一学期←ココ (年末年始休暇) 1月〜 4月: 第二学期 (4月上旬:イースター休暇) 4月〜 6月…

国連平和大学の授業の話1(学部と全員必須科目)

つぶやいてばかりのブログなので、久方ぶりに学校のことを書いてみようと思います。旅行のこと、生活のことを綴っていたせいで、「コスタリカで何してるのこの人?」という印象が強いかと思います。 れっきとした大学院生です。ちゃんと勉強もしてます。ただ…

コスタリカで林間合宿した話。

中学・高校時代に「旅行」や「合宿」というと、無条件に心が踊ったものである。クラスメイトと、普段一緒に過ごさないような場所と時間を共にする。荷造りをして、しおりを読んで、ちょっとしたお菓子やカードゲームを用意して、前日は眠れなくなる。そんな…

ろまんす

それはもう濃い三ヶ月間だった。 大袈裟でもなんでもなく、文字通り、現実離れしていて、空想的で白昼夢みたいなーーロマンス。パラドックス。 コスタリカの強烈な緑と、息を呑むような夕陽。広々とした空と、ハチドリの声。ゆったりとしたコロンの街の時の…

懸命より賢明

私の周りのスーパーアクティブ・アウトドア派な人々が、驚きのスピードで友達を作り、旅を企画して、全力で遊びながら課題の質も怠らない様子を見て、自身も何かしら影響を受けている気がする。少しずつ、変化している実感がある。知らない人に急に話しかけ…

異文化ごちゃまぜ、ただいまアジア。

パンデミックに伴って、国連平和大学の授業は対面とオンライン両方で行われる。 100人以上が同時に受講する大きな講義は、44人のみが教室で参加できるので、グループごとにローテーションが組まれている。始まって一週間、色々な学生を見ていて思ったことを…

カリブ海弾丸旅行記

どこまでも伸びていきそうな木々と、白い砂と透明な海。 カラフルな果物と小麦色に焼けたサファーたち。時が止まっているようで、流れているような。騒がしいようで、静かなような。 熱風と燃えるような日光でうだる体を優しく冷ましてくれるさざ波と砂。た…

アテネオ・デ・マニラ大学の授業の話。

※Asian Peacebuilders Scholarshipについてと Ateneo de Manila University の授業内容について知りたい方は、前半読み飛ばしてもらって大丈夫です。以下目次のコラムから読みたいタイトルをクリックしてね。 The Beginning Is The Hardest There Is No Righ…

【海外留学】大切な書類を海外に送る話。

引き続いて郵送の話。大学院あてに書類を送ることになっていたのだけど、 送付のgoサインがきたのが、書類到着期限の一週間前でした。国内なら余裕で普通郵便で届くけど、海外への郵送はちょっと厄介なのが事実。「フィリピンだし、すぐ届くでしょ!」 と思…

【海外留学】初めてのアポスティーユ申請

今回、フィリピンとコスタリカに留学が決まったのですが、 手続きが超大変。中でも理解することに苦労したのが「アポスティーユ申請」 アポスティーユ (Apostille) とは、ハーグ国際私法会議で締結された外国公文書の認証を不要とする条約が定めているもので…