Smeh liya Morocco - スマヒリヤ・モロッコ

モロッコ駐在生活のことを中心に、色んなことを書いてます。

【つぶやき】「たまに」の特別感

【仕事】通勤と在宅勤務

最近びっくりしたこと。
週1〜2回の勤務が在宅勤務よりも苦痛に感じ始めてるということ。

あんだけ、外出たい、人に会いたいってぐちぐち抜かしてた私が、
電車乗って出勤することを億劫に感じ始め、むしろ家で業務することに心地よさを覚えている。

人間の「慣れ」という能力は、すごい。
すごいが、これまで当たり前だったことが当たり前にできなくなる。

でもな、考えてみたら、在宅勤務しながらでも案外仕事って回る。
確かにFACE TO FACEで話しないと分からないこととか、事務所行かないと確認できないこともあるけど、
毎週2、3回必要な業務のために事務所行けば大丈夫だし、
それくらいのペースで通勤すると、常に新鮮に感じられるのです。

在宅→通勤→在宅→在宅→通勤→在宅 みたいな一週間って、もう最高。
だって常に変化して飽きない!笑 
「あ、明日は出勤日か。」ってちょっと特別感があるし。
これって日常を過ごす際に(私にとってはめっちゃ)大事なこと。

今後もそんな働き方が理想です。
リモート化って案外機能するって気づいた会社がそんな働き方を取り入れてくれたら、
通勤ラッシュとかもかなりましになると思うし。

そう思ってるのは私だけなのか?

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【遠距離】毎日の電話はよくない

付き合って2年半、内トータル1年間遠距離(日本ーカメルーン)の我々は、
常に良い関係を築くべく暗中模索、試行錯誤を続けている。

距離が遠くて寂しいのは、しょうがない。これを紛らわすには、
再会の未来を妄想しながら、現状は別の方法で人生をエンジョイするしか方法はない(笑)

かつてカメルーン隊員の同期であり兄のように慕わせてもらってる先輩が、
「お互いに努力を怠らんことが、恋愛では大事やねんで」って言ってた(今ふと思い出した)。

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最近の私たちの努力、それは多分、
「電話」です。「会話の質」を極めたことです。

ここ3ヶ月で我々が極めた遠距離恋愛を乗り越える鍵。お互いにベストな電話のペース。

毎日電話するとマンネリ化して会話がつまらないものになって沈黙が増える。
週に1回って決めてみると、なんとなく電話したいときとかがあってもしづらい。

一番成功した方法は
①電話のペースは特に決めないが、基本週末のみ
②かけたい時、何か話したい時はかければ良い
③週末に1回(二週間に一回ぐらいでもOK)TV電話をする

という三つのルールを作ったこと。
ゆるーく守って、週末お互い空いてる時間に好きなだけTV電話をする。

そうすることによって、平日はとにかく仕事に集中できるようになった。
寂しいな〜とか余計に考えることが減って、
「平日は現時点でやるべきことをしっかりこなす時間」としてけじめをつけれた。

そして電話をしたときに話題に困らない。
自分の一週間のこと振り返りながら話せるのも良い。
「たまに」の電話だから特別感があるのかも知れない。
特別な時間だからこそ、お互いにネガティブワードをあまり口にすることなく会話が楽しくなる。

遠距離で疲弊している方、今一度電話のペースをお互いに見直して、
ベストなルーティーンを見つけてはいかが?

・・・と、書いてみたけど、うまく行かないことの方が多いし、喧嘩もする。
電話急にかけても、時差で向こうが深夜だったり、電波脆弱なせいで着信さえ残らなかったりすることもある。
まあでも上の①②③を取り入れてからうまく行ってるので、ハッピーなことはシェアしとこうと思う。笑

【趣味】インドアとアウトドア

皆さんはどっち?
私は断然アウトドア派。大きな休みが取れるたびに海外旅行を計画しちゃう脳味噌ですから。
でもここ最近そうはいかなかったし、県をまたぐ移動でさえも自粛ムードやったし、
旅欲が溜まっておるのです。国内でも海外でも、またぶらっと出かけたいなあ。

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旅はいつも特別。景色も、出来事も、通過する街も、出逢う人々も全部が新しくて白昼夢の中フワフワ漂ってるような感じで、
家に帰ってきて夢のような旅の日々を思い返しす時間も、至福。

インドアの趣味も結構あるけれど、
やっぱりお出かけしたり、人に会ったりするのが自分にとって一番の気分転換になるなあ。

↓私のインドアな趣味は、カメルーン駐在時代からあんまり変わってない。
pyomn310.hatenablog.com

早く気兼ねなく旅のできる日々になって欲しい。
次はどこに行こうかな✈️

ではまた来週〜!