前回、英会話で話した先生のことを書きましたが、
今日もまた、書きたいと思う。
なぜかと言うと、前回の深い深い四つの質問から、
話が全然２５分では終わらなくて、あれから何度も先生のレッスンを受けて、
またさらに話が面白くなってしまったからである。
読んでない人は、チェックしてみてくださいな。
これはもはや、英会話じゃない。人生について語る会だ。
画面越し会議
本題に入る前に、最近毎日のように使ってるテレビ電話機能と私の相棒について話そうと思う。
仕事でもプライベートでも、今はみんな画面越しに会う。
毎日、話ができるだけでかなりほっとする。
逆に会議がなければ、仕事をこなしていても漠然と不安を抱いてしまいがち。
外部とつながっていると言う感覚を保てるだけで、人間安心するのかもしれない。
パソコンの画面共有しながら議事録書いて、
資料に書き込んでなどなどをほとんど私用のパソコンで行うこととなった。
出勤してた４月の頭は、業務用のパソコンしか触らないから、ほとんど書いたてのMacは家でお留守番で、
使うのは平日の夜にちょっとか週末だけだったので「あ〜もう少し買うの後でもよかったかなあ」とも思ったけど、
今は、本当にこのタイミングにMacBook買ってよかったなあと思う！！！
操作しやすいし、自動変換機能のおかげで文字打つの時間かからないし、
画面のきりかえもiPhoneでするみたいに感覚でできるし・・・んもー使いごごち最高なんです。
仕事に最適。プライベートでも画面が高画質なので写真編集や動画を観るのが楽しくなる♫
最近動画作りとかもちょっと興味持ち始めてるから、
編集とかするにはAirだとちょっと重かったかもしれないけど、品切れだったおかげで
MacBookProを買った私、今となっては大正解だったもしれない！と思う。うふふ。
実際動画も作りはじめてるし。
ハマりそうな予感です。
テレビ電話使って飲み会もよくするようになった。
家で飲むから時間気にしなくて良くて、すぐ寝れるし、
事前に買ったお酒しか飲まないから食べにいくほどお金もかからんし、
画面越しに話をすることにさえ慣れればわりといいこと尽くしかも。
レッスンの内容は生徒で決まるらしい
前回の答えるのが難しい質問をした先生に、翌日聞いてみた。
「どうやって質問考えているんですか？」
そう言うと「いや、なんか自然に出て来るんだよ〜」と一言。
そして、割と前回の会話をたのしんだことを伝えると、
嬉しそうにまた質問を投げてきた。
もちろん、
思わず「う〜ん、なんやろなあ」って言ってしまう質問を。
Will religion ever become obsolete?
宗教はやがて衰退していくか？
人類がいる限り、どれほど文明が発達しても宗教は衰退しないと思う。
私はそう答えて見た。
だって、宗教って、
「死」が意味あるものとして心を安心させるために不可欠なものだと思う。
生きる意味とか、この世界の意味とか、全部「未知」のままだと怖いから、
人間は人間なりに意味を形創ったんじゃないかな。
「死んでから天国行くって思った方が、ワクワクするしな。」
って言ったら、「ほぅ、good answerじゃないか！」と言われたので
まあ褒められたということにしておくよ。それにしても難しい質問ですな。
Does fate exist? If so, do we have free will?
運命は存在する？とすれば、私たちは自由な意思を持っている？
「運命」ってそもそもなんだろう？ってのでかなり悩んだ。
悩んだら大体「先生はどうお考えですか？」と投げる。
先生は運命を存在するものと信じていた。
「もし〜しなければ、もし〜という選択をしていれば、今この瞬間はなかったかもしれない」でしょ？
だから、何を選択するにも、自由意志だと思い込みがちだけど、
全部運命なんだぜ。
With absolutely no doubt in my mind, I do believe in fate!
って言われました。え〜そんな考え方があるんやな。
私は
「選択」が未来を形取ってくから、「意思」あっての「運命」と思っていたので
人間の考え方って千差万別。いやあ面白い。
てか、こんなテーマについて考えたことなかったよ。しかも英語で（笑）
Was there ever an event in your life that defied explanation?
あなたの人生の中で、説明し難い出来事はありましたか？
ほんまに先生の頭の中どーなってんの。
宗教と運命の話からの、どうゆう展開でこの話になるのか、さっぱり。
「何だっていいよ！クレイジーな経験でもいいし、自分の人生を決定的に変えた出来事でもいい」
と言われると、結構あることに気づく。
イスラエル留学したことか、あんまりちゃんと理由を説明できないし、
でもそのお陰でかけがえのない経験をできて、親友にも出逢えた。
協力隊を受けて本当に行きたかったのは南米だったけど、
アフリカのカメルーンに派遣されたらされたでめっちゃ面白くて、
あの経験が今の自分をつくってることは間違いない。
パソコンないと生きられなかったよ
このブログをMACで書いているのは言うまでもないけど、
このブログを成り立たせているネタも、今のところ全部パソコンで行った
テレビ電話と動画作りとオンライン英会話などである。
つまり、家にいながら充実した生活を送れているのは
この美しいMacbookと無制限のWi-Fi通信のおかげ。
停電でWi-Fi使えないし、家出ても何もすることないカメルーン駐在時代とは
全然違うのだ！
現状に愚痴を垂れるくらいなら、
今の贅沢な環境に感謝しなはれや！！！（自分への叱咤）
以上！良い日曜日を！
